自転車で子どもの送り迎えを毎日しているママ・パパにとって、雨の日のレインカバーは必須!
でもチャイルドシートにヘッドレストがない場合
レインカバー非対応と書いてあるものが多いです。
ヘッドレストがないとレインカバーは諦めるしかないのでしょうか?
ちょっと待ってください!
ヘッドレストなしでも対応の自転車レインカバーもあるんです!!
今回は、
- ①ヘッドレストなしのチャイルドシート+専用レインカバー(OGK RCR-003 ver.D)
- ②ヘッドレスト付きのチャイルドシート(OGK RBC-011DX3 など)
この2つを【雨の日の送迎】という視点で比較し、それぞれのメリ
目次
① ヘッドレストなしチャイルドシート+レインカバー
(例:RBC-019ポポラ対応 × OGK RCR-003 ver.D)
メリット
- 価格が安め:本体がシンプルなぶん、トータルコストが抑えられる
- 軽量・コンパクト:チャイルドシート自体が軽く、取り回しがしやすい
- レインカバーで全身を覆える:OGK RCR-003 ver.Dは頭部までカバーでき、雨の侵入をしっかり防ぐ
デメリット
- 子どもの頭が安定しにくい:ヘッドレストがないため、雨で揺れると首が左右に振られやすい
- 快適性がやや低い:ヘッドレストがないと、長時間の乗車で疲れやすい
- 晴れの日に邪魔である:サドルの後ろにクルクルっと丸めるタイプ。走行の邪魔に感じる方も。
② ヘッドレスト付きチャイルドシート(例:OGK RBC-011DX3)
メリット
- 首・頭が安定しやすい:雨風の揺れでも安心、寝てしまったときにも頭が固定される
- 乗り心地が良い:背中から頭までしっかり支えられるため、疲れにくい
- 安全性が高い:しっかりした構造で転倒時のリスク軽減にもつながる
デメリット
- 本体価格がやや高い
- 重くてかさばる:ママチャリの操作性に少し影響する可能性あり
これを踏まえてメリットは寝てしまっても支えやすい、ということ。
頻度が多いなら
【結論】どちらが雨の日の送迎におすすめ?
優先したいこと | おすすめ |
コスパ重視&短時間利用 | ① ヘッドレストなし+レインカバー |
安全性・快適性重視 | ② ヘッドレスト付きチャイルドシート+対応レインカバー |
雨の日に頻繁に子どもを乗せるなら、やはりヘッドレスト付き+専用レインカバーの組み合わせが安心です。
ただし、費用や使用頻度を考えて「必要十分」で選ぶのも一つの方法。
「雨の日は歩いていくからいいわ!」と思ってもやっぱり自転車のほうが早かったりしますね。
雨の日、特に梅雨や寒くて風が強い日は、レインカバーがあった方が快適です。
我が家は途中から車を通勤に使うようになり、車登園ができなくなったため、レインカバーを購入しました。
みなさまも、何が可能で、何を優先するかで考えてみてくださいね。
購入前のお助けになれば幸いです。